オフ会 最終回

ハァ、なんともはやお恥ずかしい。
まる2ヶ月も更新できていなかったなんて・・・

もう記憶も薄れに薄れてしまいましたが、一応締めくくっておかないと後味が悪いのでお付き合いください。

Tivoliが観光のハイライトだったら、同日夜の「Segniの栗祭り」は地元とのふれあいのハイライトになるでしょうか。

皆さんお疲れだろうと心配していましたが、なんのなんのお元気なこと。
今だからいいますが、実は私が一番疲れていたみたいで、皆さんをホテルに送りとどけたら家に帰りたいといっていたのでした。
でも、同行していたPaoloに引っ張られて私も何年ぶりかで栗祭りに参加しました。

昔はもっと質実剛健といいましょうか、屋台もみな栗に関係のあるものだったように思うのですが、今はいろんな屋台が出ていて普段の朝一のような感じでした。

皆さんの期待は焼きたての焼き栗を食べることだったのですが、どこもタイミングが悪く待ち時間が多かったり、余りの煙にそばにいられなかったり・・・結局その場では食べられずじまいでした。

旧市街地には友人たちも店を出しており、懐かしい方々としばしの歓談も楽しみました。
陽介が小学校の5年間、ずっとお世話になった担任の先生のおうちは養蜂をなさっているので、蜂蜜をはじめ、蜂蝋で作ったかわいいろうそくや石鹸なども並べておられました。

オフ会のメンバーのほとんどは翌日に出発を控え、最後のお土産なども買っておられました。
住民たちとふれあい、そぞろ歩きを終えてホテルにたどり着いたのですが、そのまま解散するのはなんとなく寂しいと誰もが思い、最後の乾杯をしようとレスト ランへ入っていくと、一足先に引き上げておられたYukoさんの従姉妹さん親子もそこにいらしたので全員がそろってまた大きなテーブルを囲みました。

そして、ここでついに焼き栗をいただけたのです。(ほっ)



翌日も晴天に恵まれて、皆様を空港へお送りし、Paoloと私はどうしても行かなければならないところがあったのでまだ数日滞在期間が残っているYukoさんとめいこさんに見送りを任せてチェックインのお手伝いが終わった時点でおいとましました。


その後のYukoさんとめいこさんのもう一騒動?はYukoさんのblogに詳しく紹介されています。


数日後、再度Segniに戻ってこられたお二人と、また楽しい時間をすごすことができました。
一日は大型スーパーへ行き、みんなで夕食を我が家で。
もう一日は、なんとみなで私が通うプールへ行ったのです!

Yukoさんは、マッサージをしてもらうことにし、めいこさんと私はその間プールで泳ぐことにしました。
めいこさんは私より少し年上でいらっしゃいますが、とってもスリムです。
きっと緩々だったと思いますが、私の水着を着用して、すいすいと泳いでおられました。

そこにはアロマ療法のトルコ風呂もあるので、しばしそちらで汗を流して出たところにマッサージを終えたYukoさんがやってきました。
われわれはもう一度プールに入りましたが、あまりYukoさんを待たせてもいけないので後ろ髪を引かれながらプールを後にしました。


泳いだ後はおなかがすきます。(笑)
少し遅めの昼食をLa Moraというところで取りました。

とてもしゃれっ気のあるご主人にメニューをお任せにしたら喜んでおいしいものをたくさん出してくれました。


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ここで一番気に入っているのは食後に出してくれる 飲むシャーベット。
ヤギのお乳をベースにしてほんの少しアルコールが入っているようですがさわやかでおいしい飲み物です。
私はいつもお変わりをするのですが、以前お変わりを頼んだときにはご主人が「ヤギに聞いてくるね」といって笑わせてくれました。(笑)
今回はもう最後の客だったからでしょうか、カラッファごと置いてってくれました。


昔の水車小屋を改造した雰囲気のあるお店で今回も大満足。


こうして最後の最後の日も楽しく過ごしました。
翌日はお二人だけだったので私の小さな車で空港へお送りし、しばしの別れを告げたのでした。

Tivoli ~ 昼食

前回の終わりに「また明日」と書いているのが恥ずかしいです。
なんと20日も経過してしまいました。

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これはロメッタの噴水です。
小さなローマという意味のロメッタ。
つまり小さなオベリスクと、船の形をしたティベリナ島と、ローマの女神と狼が双子に授乳する像、それらでローマを表現し、上流にはTivoliが位置するというものです。
噴水の中にそういうストーリーが納まっているのです。

大きな庭園内ですからいろんな見学の仕方がありますが、斜面を下りながら説明し、また上りながら説明していくとこのロメッタが最後のハイライトになります。
このそばにはチベッタの噴水とうのがあって、今はモザイクの美しさだけが残っていますが、そこにはからくり仕掛けで動くチベッタ、つまりふくろうがぐるぐると回っていたということです。

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散策途中に出会った管理の方です。
すぐに水垢やコケが生えるので今の季節で2週間ごとに掃除をしているそうです。
毎日掃除はなさるのですが、広い園内同じ噴水に戻ってくるのが2週間という意味です。


さぁ、すばらしい世界遺産を満喫した私たち、そろそろおなかがすいてきました。
ここから、当初の予定では、ローマの南隣にある湖の見える丘での昼食をと思っていたのですが、また高速道路を通って帰るのじゃなく、日本人はまず行かない であろう山道を通ってSegniに向かいながら、途中で見つけたレストランで昼食をしようというPaoloの意見にみなが賛成して、裏街道を走ることにな りました。

秋の柔らかな日差しの中を、のどかな景色を眺めながらのドライヴはそれは楽しいものでした。
しかもミニバスの中には7人の乙女たちの嬌声が響きます。(笑)

こちらの古い町はこじんまりと固まっているので、ひとつの街を抜けるとしばらくは何もない山間を走り、また建物郡が見えてくるという按配です。

Tivoliを出て最初に出会ったのが、この街でした。


Casape029.jpg サン・グレゴリオ・ディ・サッソーラ

この写真はこの街を通り過ぎてから振り返って撮ったものです。

S.GregoriodiSassoli001.jpg S.GregoriodiSassoli006.jpg

古いお城のある街でした。
跳ね橋までちゃんと残っているお城。
手入れをして観光客を呼べばいいのにね。
イタリア人はその辺に無頓着です。

そしていよいよ昼食を取るところが見つかりました。
Casapeという街のお城の中のレストランです。

偶然ながら、CasapeはPaoloのおばさんのご主人の出身地、なんとなく親近感を覚えます。
今はお二人とも亡くなられてしまいましたが・・・
私が前回この町に来たのは20年ほども昔、おばさんのお墓参りに来たのでした。


レストランは前日結婚式があったとかで、われわれには無意味な紙テープなどがまだ残っていました。
いかにも田舎の・・・という感じです。(笑)Casape016.jpg

席に着いたらすぐにメニューらしき紙切れが回ってきました。
そこに書いてあることの意味がにわかには理解できませんでした。

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魚コース13エウロ、肉コース11エウロ。
どちらも数種類の前菜から始まり、プリモピアットは2,3種類、セコンドピアットと付け合せの野菜類、全て含めての値段だというのです!!!

普通は魚の前菜一皿で軽く13エウロしてしまいます。
でも、そう書いてあるのだからそれぞれが好きなほうを選びました。
大体半々ぐらいだったでしょうか?

そしてどの料理もおいしくて家庭的で・・・みんな大感激。

Casape005.jpg Casape006.jpg

Casape007.jpg Casape015.jpg

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わいわい言いながら料理の取替えっこなどをしていると、歌がきこえてきました。
エレクトーンを弾きながら男性が歌っています。

われわれが反応するとうれしそうに、この歌を知っているか?
これはどうだ?という按配。

とうとうYukoさんがリクエストをしたのがきっかけで
Yukoさんのいとこの篤子さんも自ら歌手のそばへ行ってリクエスト、
Paoloもお手伝いに・・・ということになりました。  Casape027.jpg

イージーライダーの私もPaoloの手をとって踊りました。

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全てが何の計画もなく、偶然の出会いの出来事です。
これだから旅は楽しくて仕方がないのですよね。

あんな小さな町に日本人が一度に7人も行ったことはないでしょう。
きっといまだにあの日あそこに居合わせた人たちはわれわれのことを語り草にしていることでしょう。
お騒がせしてすみませんといったらとんでもない!と暖かく答えてくれました。
レストランを出るときには握手をしたり、Yukoさんはほほにキスもしていましたっけ。
すっかりイタリア人なのです。^^

つづきはまた・・・・

いよいよTivoli エステ家の噴水庭園

オフ会もついに大詰めを迎えました。
最終日の今日は、ローマの近郊30kmにあるTivoliという町のVilla D’Este.
エステ家の噴水庭園として知られるところへ参ります。

今日ここでご覧いただく写真のほとんどはまみるさんの撮影によるものです。
まみるさんは今、お孫さんの出産を控えそのお手伝いに行っておられるので、事後報告とさせていただきます。
まみるさんありがとね。

Tivoliは今やローマのベッドタウンです。
30kmと書きましたが、その距離でも通勤時間にはゆうに1時間かかってしまいます。
古い街道がローマ市内のほうは最近はかなり整備されましたが、Tivoliに近づくにつれて砂埃の舞うような道路になります。

またローマから東に向かう高速道路A24になると最初の出口がTivoliです。
この高速道路も通勤の車で朝晩ぎっしり埋まってしまいます。

もちろん今日は日曜日なので、そんなラッシュの心配もなく、お天気に恵まれて快適にTivoliへ向かいました。
Tivoliと書いていますが、古いガイドブックなら「チボリ」と説明してあることでしょう。^^

さて高速を降りてわれわれは少し遠回りをして、日本では絶対に見られない風景、トラベルティーノという気泡の多い大理石の採石場を見学しました。

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写真ではあまり実感がわかないかもしれませんが、見えているところはかなり深く掘り下げられたところです。
日曜なのでもちろん仕事は休みですが、道路わきからもこうしてみることができます。

さぁ、ではまっすぐVilla D’Este(エステ家の別荘)へと向かいましょう。
ただ、Paoloは、観光バスが通る様な道ではなく、細い旧街道を登っていきます。
新しい道は両脇に商店が並んだりするところですが、旧街道には道の脇を疎水が流れています。

そして大昔からのTivoliの街の門から中へ入っていくのです。
旧市街地は当然自動車が生まれる前にできた道ですからとっても狭くて時々参加者の皆さんからどよめきが聞こえます。(笑)
右も左も家々の壁すれすれに通っていくのです。
もちろんほかの運転手さんはこんなところは通りません。

Paoloは、私と同じで、この地に住む人の生活のにおいをお客様に伝えたいので、こういうところをあえてご覧いただくのです。
家々の窓には洗濯物が干してあったり、玄関先に鉢植えが置いてあったり、子供の三輪車が止まっていたり・・・

さて、エステ家の別荘に着きました。
ここは世界遺産に認定されているので、こんな記念碑が中庭にありました。


tabella.jpg
ここにはこの庭園がヨーロッパの噴水庭園のさきがけになったものであると記載されています。

また、あまり詳しくこの庭園のことを話していては退屈でしょう。
興味のある方はティボリの噴水庭園、またはエステ家の別荘などというキーワードで検索してお調べください。

この別荘がその役割を果たしていたころは、われわれが車で来た道を人がやってきて、噴水庭園の左端の入り口から中に入るようになっていました。
その道を進んでふと建物のほうを仰ぎ見ると周囲に数え切れないほどの噴水が、さまざまな表情を見せていたというわけです。
どんなにか度肝を抜かれたことだろうと思います。
現代のわれわれが見ても驚嘆するのですから。
それは規模の大きさと、美しさと、水のかもし出す雰囲気があいまって独自の世界を作り出しているからです。


Tivoli010.jpg Tivoli006.jpg
abbondanza.jpg organo.jpg 続きはまた明日。

ローマ見物

食事を終えて、足も少し休まったし、、レストランを出たところにバス停があったので、ここから真実の口のあたりまで路線バスになることにしました。
23番の路線バス。
昔よく使っていた懐かしい路線です。
しかも運良くすぐにやってきたのです。
ただ・・・ものすごい込みよう。
何とか割り込みましたが、ドアが開くたびに押し合いへし合い。
やっとティベリナ島が見えてきたので、真実の口のまん前ではありませんが、ここもすばらしいポイントなので降りることにしました。

あんなに満員だったのに誰もすりにも合わず無事でした。
観光客はあまり使わない路線だからでしょうか。(ほっ)

ティベリナ島というのはローマを縦断しているテベレ川の中州です。
ローマのちょうど真ん中当たりにこの中州は位置していて、昔から散歩コースに人気のあるところです。
両岸と中州を結ぶ橋はどちらも紀元前からのものです。
2000年以上も前の橋を今も人々は毎日何気なく渡っているのです。
isolaTiverina.jpg まみるさん撮影

この島の中には教会と病院しかありません。
今年の元旦にちょうど友人の奥さんがここで出産したので、お祝いに駆けつけたばかりです。
場所柄もあってここの病院はきれいで親切なので、縁故がないとなかなか入ることができないそうです。

Ospedare.jpg クリスマスの飾りつけのある病院のパティオ

話が横道にそれました。
こんな話をしながら島を通り抜け、いよいよ真実の口に到着です。
真実の口はイタリア語では「ボッカ・デッラ・ヴェリタ」
それは、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の玄関先に取り付けられたもので、どこからいつ運ばれてきたのかわからないようですが、大きな川の精を刻 んだ大理石の石版で、おそらくは井戸のふた、もしくは噴水の水が流れ出るところにすえつけられていたものだったのではないかと思われます。

ごちゃごちゃ説明するより、「ローマの休日」で、グレゴリー・ペックが手をかまれたところといえばお分かりですね。^^

いつも観光客であふれていますが、われわれの前には韓国からと思しき新婚さんたちのグループがいただけなので辛抱強く待ってみな記念写真を撮りました。
その後は、今は教会の中をぐるっとまわって外に出るようになっています。

ここはテベレ川の荷揚げ上のそばだったので昔は荷揚げした商品を納める倉庫だったようです。
それを教会に使うように改修したときに、あちこちのローマ時代の建物から柱をぶん取ってきて使ったので、2本と同じ柱はありません。
床は13世紀に活躍したコズマ一族の手による細かなモザイクで飾られています。
小さいながらもバジリカ様式で、落ち着いたいい教会です。

そこを出てチルコマッシモ沿いに歩けばコロッセオなのですが・・・
ここでとんだハプニング。
といっても前日からテレビのニュースで知っていたことですが、野党の政党の集結があって、チルコマッシモを占領してしまっていて、1キロほども遠回りをしなくてはならないというのです。
われわれは怪しいものではないし、手荷物の中を全部検査してくれても良いし、ご覧のように年寄りで(笑)歩き疲れているのでお願いだから通してくれるように頼みましたがだめでした。
誰も責任を取りたくないのが本音のようでした。
そもそもその集会に参加している人までが道路の封鎖に文句を行っていたくらいです。
しかも完全な封鎖ではなく一方通行にしているので、われわれの行きたい方向から人が歩いてくるのですから腹立たしいことこの上ありませんでした。
でも、私にはどうすることもできず仕方なくコロッセオをあきらめてカンピドーリオの丘(=首都の丘)に向かいました。
ここはどうかすると観光コースから外れてしまうことが多いのですが、かのミケランジェロがデザインしたとても美しい広場で、ローマ市庁舎の前に広がるところです。
われわれは裏から上ってきましたが、ヴェネツィア広場のほうからミケランジェロの作った階段を上がってくると、正面にローマ市庁舎。(もちろん土台は紀元前の建物)
両脇にコンセルバトーリ博物館と、カピトリーノ博物館が建っていて、これらの建物の正面もミケランジェロが改修しているのです。
広場とそれを囲む建物とがこの上なく調和の取れたすばらしい空間です。

ここには市庁舎で結婚式を挙げる人たちがやってきます。
この日も何人かの花嫁さんを見かけました。
でもわれわれは歩き疲れてご覧のような按配です。

IMG_0546_1_1.jpg hitomiさん撮影

それでも、そろそろトイレにと思って、そこからせっかくなら別のすばらしい広場のカフェテラスに立ち寄って用を足そうと歩き出したのですが、いかんせん足が悲鳴を上げているので通りがかりのタクシーを拾いました。
ふつう止まってはいけないところでとめてくれたのであわてて乗り込みました。
乗ってしまえばすぐ近くなのですが、やっぱり車は楽よねぇと再確認したしだいです。

タクシーを降りたのはパンテオンの横です。
そして中に入ろうとしたら、なんとミサをなさっていて6時までは入れないとのこと。
「6時には入れるのね」、と念を押して、約20分ほどの時間を隣のナボナ広場で過ごすことにしました。

ナボナ広場にはベルニーニの手による大きな「四大河の噴水」があり、広場を囲んでおしゃれなカフェテラスが並んでします。
広場のあちこちには音楽を奏でる人や、パントマイムを演ずる人、そして一番多いのは似顔絵を書いてくれる方たちがいます。

この広場は最もローマっ子に愛されている広場で、クリスマスシーズンにはその飾りを売る屋台が並び、カーニバルシーズンには子供たちが仮装して集まってくるところです。
その一角のカフェに腰を下ろし、つかの間の優雅なひと時。
順番にトイレにも行きました。(笑)
ただ、そうしている間に雷が鳴り始め、片側の空が一転にわかに掻き曇ってきました。

そこで急いでパンテオンのほうへ戻ったのです。
ちょうどパンテオンもあいており、大勢の人に混じって中に入り、若干の説明をし、参加者の皆さんはラファエロのお墓などの写真を撮って外に出ました。

少し前に連絡を取っていたPaoloがパンテオンのすぐそばサンタ・マリア・ソープラ・ミネルバの教会の前で待っていてくれたので、われわれは車に駆け込みました。
そうしてみなが席に着いたかつかないかという瞬間に大粒の雨がザーッとやってきたのです。
本当にラッキーでした。

そこからは我が家までほとんどずっと激しい雨が降っていたように覚えています。

今度はローマの観光

ヴァティカン美術館をあまり詳しく説明していたのでは読まれる方も退屈でしょう。
ラファエッロの間から近道をしてシスティーナ礼拝堂に降りていき、私は昔の習性でトイレに行きました。
グループをご案内していて唯一少し自由になる時間が取れるので反射的にトイレに行っていたのでした。(笑)

皆さんは私がもどってくるのを待っていらしたようです。
もっと自由にしてくださっているかと思っていたのに、ひとっところに固まって、礼拝堂内を鑑賞なさっていました。

結構人がいっぱいで、座るところもなかったようですが。
ざわざわという観光客の声と、時折それを制するアナウンスとさらに監視の人たちの「しーっ!」という声が飛び交っていました。
礼拝堂なので私語は禁止、つまりここでは説明もできないのです。

15分ぐらいいたでしょうか?
そこからは普通、サン・ピエトロ寺院へ直行します。
個人の観光客の方々はその近道をご存じないのでまた今まできたのと同じ距離のヴァティカン図書館を通って入り口に戻ることになります。

われわれは
「王の階段」を通ってサンピエトロにいけるかと思いきや、
すでに新しい出口の工事が終わり、元のように「王の会談」の横を通るだけに終わりました。

サン・ピエトロ寺院のごく簡単な説明
確か「聖年の扉」と「ピエタ」ぐらいしか説明しなかったかと思います。
ここも本気で説明を始めると2時間ぐらいかかりますから・・・
まみるさんとhitomiさんは以前そこそこご案内してあるし、
めいこさんは後日Yukoさんと戻ってこられることになっているので、
今回は早めに切り上げ、ここから徒歩で行ける距離のレストランへ行くことにしました。

電車の中では座れたものの、もうすでに何時間も歩き詰めでくたくたです。
でも、少しだけサン・ピエトロ広場の説明。
前回は、仕切りがしてあって、この場所で撮影できなかったのです。
説明した場所は、サン・ピエトロ広場を取り囲む4列の柱廊が1本に重なって見える地点です。

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サンピエトロからテベレ川のほうへ、さらに南側へ行くと、トラステベレ地区と呼ばれる
ローマでは有名な下町です。
そのトラステベレの取っ掛かりにある「Sol’Eva」という昔からのレストランに行きました。

案内されたのは残念ながら新しく拡張した部屋でしたが、
疲れた身にはどこでもいいから座れればよかったのです。(笑)

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あちこちのサイトで、物静かな方という印象が定着してるhitomiさんですが、
時々こんな表情もなさいます。^^
hitomiさんの後ろのガラス張りのところは、夜Pizzaを焼く人の仕事が見えるようになっているところです。

われわれはスカンピ(=手長えび)のリゾットを注文しました。
でもリゾットは往々にして時間がかかるので、待っている間に野菜の盛り合わせをいただきました。
盛り合わせるのは自分の好みのものをとってということです。
皆さん野菜が大好きなので、前菜やつけあわせの野菜が並んだコーナーで、
好きなものをとってきて食べました。
どれもこれもとってもおいしかったです。
そのお皿が終わろうかといういいタイミングにリゾットがやってきました。

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少し味が濃かった気もしましたが、参加者はみな大満足でした。
その後セコンドピアットは入らないのでパスして、少し甘いものをいただきました。
少し甘いものがほしかったのに、量も甘さもとっても多かったです。(笑)
ティラミスーとパンナコッタ、定番のデザートをいただきました。
とってもおいしいのだけれど、甘くて量が多いので残してしまいました。

さて、人心地ついたし足も少し休まったのでまたローマ見物の続きです。
でも次回にね。^^