年末ジャンボ宝くじ

ジャンボ宝くじ2016


昨年もこの宝くじの写真を撮っているのでご紹介したのかもしれませんが、今過去記事を見ても見当たらないので写真だけ撮っておはこにしたのかどうか???

とにかく、日本に年末ジャンボ宝くじがあるようにここイタリアにも「ロッテリアイタリア2016」がありまして、くじ運が悪いことはすでに若い頃から承知なので普段はあまり宝くじを買わないのですが、まぁ年に一回くらいはいいじゃないかと買ってみることがあります。

今年はすっかり忘れていて、気がついたときには近所のタバコ屋さんではもう売り切れでした。たまたま隣町のショッピングセンターに行ったときに思い出して一枚だけ買ってみました。

一枚5ユーロですから600円ほどでしょうか?それをたった一枚買うんですからねぇ。(笑)

で、当然の如くハズレでした。

はずれだと知ったのは今日です。

1月6日にはゴールデンタイムにこのあたりが発表されるテレビ番組があるのですが、国家放送で面白くない番組なので見たことはありません。一言馬鹿げた番組なのです。

で、今日思い出してネットで調べたのですが、数年前までは(去年まで???)ネット上にズラッと番号が並んでいてそれと照らし合わせるのでしたが今回は入力枠があってシリーズの文字と番号を入れると即座に 「残念でした、外れです!」みたいなメッセージが出て終わりでした。

今までなら一等の6億円余りは無理でももしかしたら数百万円?数万円?と多少のワクワク感を味わいながら番号探しで数分楽しめたのに今回はわずか数秒でおしまい。あ~あ

 

擦ってあたり?


宝くじは三部になっていて普通の当たりと真ん中はテレビ番組との連携で、最後がGratta e vinciと言って、カードをコインなどでこすると絵や数字が出てきて色んな形がありますが、今回のは2つ同じシンボルが出ると当たり、そのあたり額は更に右側に記載されているもの。ということで私は5ユーロ当たりました。おそらくこの5ユーロはみんなに当たるんじゃないかなぁ?それとも私は運が良かったの?(笑)

ということで差し引きゼロで数秒間、いえいえ買った瞬間からなら数日間遊べました。

この券は買ったところまで行かなくても近くのタバコ屋さんで引き換えてくれるそうなのでもう一枚削って当たり?擦ってあたり?を買うことにしましょう。^^

 

でこぼこな一日

ゴルフ仲間のガブリエッラとそのお孫さんと一緒にサバウディアという海水浴場へ行ってきました。

牛の顔をした岩礁
牛の顔の半島


残照
残照


砂浜
砂浜


お孫さんは友人の海の家に招待されていたのでそちらに送り届けたあとガブリエッラと私はすでに行ったことのある海水浴場へ。ここは駐車場があるので好きなのです。

暑いところを駐車するスペースを探してウロウロするのも嫌だし、海辺の駐車場は簡易駐車場で1時間いくらのチケットを自動券売機で買って車内に表示しておかなくてはなりませんが、時間を気にするのも嫌だし、コインが足りない時もあるので1時間でも何時間でも一日10ユーロというこの場所が気に入っています。

大ぶりのビーチパラソルとビーチベッド?っていうのかな、を二人で借りて24ユーロ。

Barはいささか高いけれどせいぜいアイスを食べたりコーヒーを呑んだりする程度だから許容範囲と言えるでしょう。

ガブリも私もダイエット中だしね。(笑)

前回は時間も短かったし、お天気もイマイチでちっとも日焼けしなかったけれど、今回はそこそこイセエビ状態になりました。^^;

彼女とは割と気が合うというか話をしなくても居心地の悪さを感じないのですっかりくつろぐことが出来ました。

夕方6時頃にお孫さんを拾って帰途についたのですが・・・

途中で車の変調に気が付きました。

スピードを上げると変な音がするのです。

でも、また何事もなかったように走り続けているのでしばらくそのまま走っていたらまた同じ音がして、ふとバックミラーを見たら黒い煙が!

これはいけないと思って丁度差し掛かったガソリンスタンドの端っこに車を止めました。

ガブリがすぐにガソリンスタンドのお兄ちゃんに助けを求めたところ、多少は車に知識があるようで私の車はイギリス製なのでボンネットを開ける取っ手が右側についているのですが、すぐにそれを開けたのでちょっぴり信頼して言われるがままにアクセルを踏み込んだところもうもうと煙が上がって止めようにも止まらなくなって驚きました。

彼が運転席に乗り込んでどうやら止めてくれましたがこれで故障は決定的になった模様。

そして、すぐそばに知り合いの修理工場があるから車はそこにおいて私達3人は友人が送ってくれるからという段取りを付けてくれましたが何しろ家からは随分と遠いところなのでそこに車を置いて行く気にはならずイタリア自動車協会ACIに入っているのでそこに助けを求めました。

ところが、なんとその協会の派遣するレッカー車は20キロ以内までなら無料だけれど・・・というのです。

ではそれ以上の距離分を支払うからといっても、家までは送ってもらえず一番近いと思われるセンターに車を届けるというではありませんか!

今いる場所よりは格段に家に近いとはいえやはり中途半端なところに持って行かれてはあとが大変です。その場所から家までの送り届けも保証はないとのこと。

そこでいつもお世話になっているタイヤ屋さん件修理工場件車検場のオーナーの友人に電話を入れたら早速知り合いのレッカー車を差し向けるからということで1時間以上かかるとはいえ家まで帰れるというのでお願いしました。持つべきものは友達ですね。

そのガソリンスタンドにはBarがあったのでガブリとお孫さんと3人でポテトチップスを食べたりおしゃべりをしたりしてガブりのご主人が来るのを待ちました。

私は自分の車のことだからいいとしても10歳のお孫さんには少しでも早く家に帰ってもらいたいのでガブリのご主人にお願いしたのでした。

彼らが行ってしまってからさらに40分ほどたったでしょうか、やっとレッカー車が見えた時には本当にホッとしました。

体格のいい若いお兄ちゃんに「あなたが天使に見えるわ。」といったものです。(笑)

そして生まれて初めてレッカー車に乗ることができてちょっと嬉しかったりして・・・(恥)

なかなか感じのいいお兄ちゃんで話も弾んで修理工場についた時にはすっかり日が暮れていましたが心細い思いをすることもなく、すでにシャッターの閉まっている修理工場の前に車を下ろしていたらその工場の若者が二人、直ぐ側のピッツェリアでピッツァを食べていたらよく知っているレッカー車が自分たちの工場の方へ行くので見に来てくれたのでした。

ですからその場で鍵を渡すことが出来てこれもラッキーでした。

彼らが行ったあと10分ぐらい経ったでしょうかローマからスクーターで帰ってきたPaoloが私を拾いに来てくれました。

海からの帰りなので私はアッパッパーのようなものを着ていましたがすでに日はとっぷりと暮れていて足をむき出しにしていても誰の目に留まるでもなく程なく家につきました。

やれやれ

ゆったりと寛いだと思ったら焦りまくりの帰途・・・

何が起こるかわかりませんね。

翌日、ガブリがお孫さんの言葉を伝えてくれました。

「Keikoのせいじゃないんだもの、Keikoが謝ることなんかないんだよ。」って。^^

ガブりが自分の車で行こうといったのになんとなく自分で運転したくて私の車で行ったのですごく責任を感じていたのでした。

ほっ。

 

Rotonda=ロータリー

ロータリー遠景
ロータリー遠景


我が家からすぐの交差点もロータリーになりました。

ここ数年、どんどん交差点がロータリーに変身しています。

フランス人が考案したというこのロータリー、意味なく信号待ちをする必要もなく左右は確認するものの基本的には左側を(日本なら右側)主に注意していればいいので便利です。

昔は大きな町の何本もの道路が交差する大きな通りに見かけられたものですが、最近はご覧のように小さな我が田舎町にも広がってきました。

ロータリー
ロータリー


ただご覧のようにまだ完成ではありません。

昨年工事が始まり莫大な工費(正確には覚えていませんが5000万円くらい?)が話題になっていました。でもこの状態ですでに何ヶ月も工事は止まったままです。

考えたくはありませんが予算がどこかに流出してしまったのではないかと思います。イタリアはそれがなければもっといいところなのですが。

真ん中を花壇にして街灯を取り付けて手前に見えているような分離帯を4箇所に設けたら終了というところでしょうか。

美的なことをど返しすればすでにこれで用は足りています。

街灯はすでに道路の両側にも付いているので夜でも危ないことはありません。

場所によっては真っ暗で時々ロータリーにトラックが突っ込んでいたりもするのですが・・・

ロータリーの予告標識
ロータリーの予告標識


ロータリーの手前には通常こんな標識が立っています。でも、真っ暗だとこれも見えないこともあるのでしょう。場所によってはこの高さではなく地面に置いたようなところもあるし、夏場は草が生い茂って隠れてしまっていることもありますから。

ロータリーの道路案内標識
ロータリーの道路案内標識


これは行き先の標識です。ここは3箇所の出口のみですが場所によってはもっとたくさんの出口があるところもありますから、余り知らないところで出るタイミングを逃したらもう一度グルっとロータリーを回ることになりますが。

また、幾つかのロータリーが続いているところもあってそうなると厄介です。

少し珍しいロータリーの写真はないかと探していてこんなのに出会いました。

一本道?
一本道?


これって一本道ではないでしょうか?

だったらなぜロータリーにする必要があったのでしょうかねぇ。将来交差する道路ができるという見通しでもあるのでしょうか?

 

簡易ロータリー
簡易ロータリー


これはAnagniという町に最近出来たロータリーです。

狭い場所なので大掛かりな工事ができなかったこともあるのでしょうが、これで十分その役を果たしています。

わが町のロータリーもこうすれば予算不足で途中で工事がストップすることもなかったでしょうに。

 

声援ありがとうございました

残念ながらサッカーのヨーロッパ選手権はスペインが優勝いたしましたが、きっとたくさんの日本人がイタリアに声援を送ってくださっていたことでしょう。

我が家はあまりサッカーに興味はないのですが、やはり世界選手権やこういう大きなゲームには多少の関心もあるというか、周りがほうっておいてくれません。(笑)

息子も友人たちと優勝の瞬間を一緒に祝うためにいつものとなり町へ行きましたが、きっと今頃は残念会をしていることでしょう。

 

スペインは今の世界チャンピオンでもあるし、ほんとうに強いチームとして有名なのですが、初戦にイタリアとあたって引き分けていたので、イタリアにも大きな希望が湧いていたのでした。

4-0と、全くの惨敗に終わってしまいました。

今、イタリアでは世代交代の時期で、プリンスを言われていたトッティもイないし、つい先日デル・ピエロの引退が正式に発表されたばかりです。

また若手がしっかりと育って、あの夢の様な世界選手権を手にしてもらいたいものです。

緊張ヨーロッパ

日本は今大変なときですが、ヨーロッパも同じです。

福島の原発の冷却が上手くいくことを祈りつつ少しこちらの状況を書いてみることにします。


北アフリカのリビアという国で内紛が続いており、
独裁者ガダッフィが同国の反対者たちに戦車で攻撃をしているため、
国連が調停に乗り出し、勧告を聞き入れないので、
フランスがそそくさと爆撃を開始しました。

かつて、リビアはイタリアの植民地でした。(1911年から終戦まで)
地理的にもとっても近くて
たとえばシチリアの西の端に住んでる方には
イタリア本土よりリビアの方が近いくらいなのです。

そんな距離だから、これまでにも多くのリビアの難民がイタリアに不法入国していました。
それが今回さらに増えたのはいうまでもありません。

ただ、昔アルバニアやコソボからアドリア海を渡ってきた人が多かったときもそうでしたが、
そういう避難民を高い料金で非難させるシンジケートが存在するのです。
つまり単に個人が自国にいたくないから避難するというより、
甘言に誘惑されてしかも高い料金を払って、身の危険も省みずやってくるのです。

リビアではイタリアのテレビ放送も見られるので、
テレビのドラマで見る裕福なイメージを真に受けているのでしょう。

身の危険といいましたが、受け負った組織の人たちは、イタリアの警察に捕まるのを恐れて、
イタリアの陸地が見えてくると、岸壁までつれてこないで海にほうり出してしまったりするからです。
また、小さな漁船に数百人という人が乗り込んでいるだけでもとても危険なことです。

とにかく、リビアは独立した後にイタリア人を追い出していますが、
今でも昔のことを思ってイタリアを快く思っていない人がいて(ガダッフィだけかもしれないけれど・(笑))
イタリアが戦闘機を発射させるとそれこそ戦争状態になってしまうのでしょう。

フランスが、ちょっと勇み足ではないかと思えるほどに出撃してくれたのは
ヨーロッパ全体にしてみれば幸いなことかもしれません。

すでに米英の巡航ミサイルも発射されたとか・・・
どちらにしろ、イタリアはヨーロッパから地中海に張り出した桟橋のような地形ですから、
アメリカが乗り出してきてもイタリア国内の基地を利用されるわけで、
もしもリビアから返答の爆撃があれば真っ先に狙われるのはここイタリアです。

今夜のRAIのニュースでは日本の放射能を避けて日本からイタリアへ帰国する人たちが取材を受けていましたが、
もしもその方々のイタリアの住まいがシチリアあたりならこっちの方が危ないかも知れません。

シチリアの、さらに沖合いにランペドゥーサという小島があり、
そこが、一番近いこともあって、難民の受け入れ施設が設けられているのですが、
島民5000人に対して、すでに暫定的に受け入れている避難民が4000人にも上るということです。
もしも難民たちの暴動などが起これば島民にも危険が及ぶことでしょう。

日本のは天災、(原発に関しては人災とも言える部分があるようですが)でしたが、
こちらのはあくまでも人災。
ガダッフィの独裁者ぶりは有名でしたが、すでに42年もかの国を統治しているのだそうです。
その間にもちろん富を独占していたのは言うまでもありません。
彼の傘下にいてその恩恵にあずかってていた人たちもまた少なくないと見えて、
今夜のニュースには支援者たちの集会の模様も映っていました。

また大きな動きがあれば報告します。