10日目ハリウッドへ

7月23日

ロサンジェルスの滞在も今日が最終日。最後の最後にハリウッドへまいります。

大好きなブルース・ウィルスの家を見てみたいといったら友人のご主人はあちこちへ電話をかけて調べてくれましたが、誰も知りませんでした。

これでよかったのです。まんがいち彼の家の前を通りかかった時に、奥さんにぼろくそに言われながら庭の芝生に水でもまいていたらがっかりですから。(笑)

昨夜の事件でちょっとおなかの具合が悪くなりました。ショックがおなかを直撃したようです。出かける寸前までトイレに駆け込む、という情けない状況です。

でも、ある意味一番楽しみにしていたロスの市内観光ですからがんばります。ホテルから海辺沿いの道を北上しました。

-レドンドビーチ-ヘルモサビーチ-マンハッタンビーチそしてマリーナ・デル・レイというスペイン語の名が着いたところで一休み。イタリア語でもマリーナ・デル・レ(王の海辺)というので親近感が沸きます。

ご覧のようなかわいいヨットハーバーです。ここでもトイレに走りこみ、次の目的地へ。

そうそう、友人が自分達のデジカメを貸してくれたので、こうして久々にイメージをお届けできました。アメリカには世界中のいろんな地名がついていますが、ヴェニスもありました。

サンタモニカのひとつ手前、アーティストが好む町だそうです。さていよいよ有名なサンタ・モニカにつきました。でも、車を降りて歩く元気が出ません。せっかくの友人のご主人のお申し出を断り、車窓からの見物にとどめました。

時折、昨夜のことが頭をよぎります。何より心配なのは、主人にどう報告して好いのやら。申し訳なさでいっぱいです。結構雷親父なので、どんな雷が落ちるかと思うと・・・そして体調は、かなり不調です。

サンタモニカでぐっと右折して内陸部へ、ハリウッドへ向かいます。高級なお店が並ぶ通りに入り、そこを突き抜けてビバリーヒルズを上り始めました。

すぐに車が止まったので何かと思ったら、かつてあの有名なマリリン・モンローが住んでいたうちを見せてくださいました。残念ながらそこまでで車はまた下り始めました。

次の目的地はハリウッドです。ショッピングセンターの駐車場に車を止めて、向かうはハードロックカフェ。そろそろ腹ごしらえの時間です。

T-シャツの品質は私はだんぜんプラネットハリウッドのほうがいいと思いますが、食べ物は余りたいしたことはないと聞いています。

ハードロックカフェの店内。所狭しとかつてのそして現役の有名なグループや歌手達のゴールデンディスクやギターや衣装やさまざまなものが並んでいて、ちょっとした美術館のようです。

ウエイトレスに案内されて席に着き、メニューを見るとやっぱりここにもハンバーガー。私はシンプルなステーキを注文しました。私ぐらいの年代にはアメリカの代表的な食べ物といえばステーキなのです。

今は言わずとしれたハンバーガー。(ハンバーグステーキではありません。パンにはさんで食べるハンバーガーなのです。)ウエイトレスがプロ意識に徹していて気持ちが良かったです。

子供の客が退屈しないように一緒に踊ったりして雰囲気を高めます。また、飲み物がなくなるとすぐにお変わりを持ってきてくれます。みんなおいしかったです。正直言ってあまり期待していなかったのですが、とってもおいしかった。

さて、食後はT-シャツコーナーへ。昨年ロンドンではついに買えなかったので、今回は絶対に手に入れたかったのです。友人たちも昨日のことでしょげているだろうと、息子に一枚プレゼントしてくれました。息子は父親に一枚選んでいました。

そこからほんの少し車で移動して、大きな地下駐車場に車を止めて地上に出ると、歩道には有名な人々の名が星型の中に刻まれています。どういう人達なのかということを、たとえば映画監督ならば撮影用のカメラのマークで知らせてくれています。

ワンブロック歩いたところに中国風の建物があり、その前でみんなが地面を覗き込んでいます。そうここがあの有名な・・・場所の名前は覚えていませんが、有名な映画館の前の広場に、寄りぬきの俳優さんたちが手と足の型を残し、サインをしているのです。

写真はアル・パチーノ(イタリアではパチーノなのです)のもの。大好きなアル・パチーノの手のサイズが自分と同じだと息子は大喜び。イタリアを代表するソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニは仲良く隣り合わせに並んでいました。

もちろんめざすブルース・ウィリスのも見つけました。順不同に並んでいるのでなかなか探し当てるのは大変です。強い日差しに地面はとっても熱いので、写真を撮るのも一苦労。でもやっとハリウッドへ来たぞ! と大感激。

でも・・・体調は相変わらず。後ろ髪を引かれる息子にはすまないけれど早々に引き上げました。このあとはホテル近くの日系スーパーで日本風夏祭りのイヴェントが待っています。

金魚すくいなど、話しては聞かせていてもきっと想像するのは難しかったでしょう。初めてそういうものを見ることができるのです。

このスーパーには新鮮な野菜や魚や日本の食べ物がわんさかと並んでいて、ここに住む日本人がとってもうらやましかったです。友人がお土産にあれもこれもと買ってくれるのですが、何しろトランクはほぼ満杯。なるべく見ないようにして通り過ぎました。(笑)

そして表では日本の夏祭り。浴衣を着た子供たちもたくさんいて、息子は楽しんでいます。ヨーヨーつりと金魚すくいに挑戦しましたが、どちらもだめでした。でも、射的は得意なので、係員を驚かせていました。

このスーパーで買った新鮮な材料で今夜は友人がパエリアを作ってくれます。食いしん坊(量ではなく質において)の友人は料理が得意、楽しみです。眼下にきれいな夜景を望みながら最後の夕食、友人の息子さんも一緒に揃って期待通りのとびきりおいしい夕食でした。眞璃子さん、ありがとう!

9日目、災いは忘れた頃に・・

7月22日

今日は友人のご主人がお忙しいので、友人が運転する車で、レドンドビーチへ。

日本の方も良くご存知のサンタモニカを南へ少し下ってくるとここにたどり着きます。その有名なサンタモニカまで海の際をサイクリング道路が続いています。

砂浜は自由に海水浴ができ、しかもシャワーや更衣室などの設備が整っていて家族連れなどにはもってこいの環境です。

そばには遊覧船や漁船などが停泊するところがあり、少しばかりのお土産やさんも並んでいます。

ヨットハーバーには魚の市場があって、イタリアでは見られないタイプの大型のかに(ズワイガニ?)などが並んでいて、あるいはイタリアでは目が飛び出るほど高価なイセエビなども並んでいて、しかもそれらをその場で調理してくれるというので、舌なめずりをしていたら、なんと蜂の巣の駆除が始まりました。

蜂は雑食で、魚だって何だって食べてしまいますから、都合のいい場所に生えているやしの木のこずえにたくさんの大きな巣を作ったようです。

市役所から派遣された駆除の係りの人が鉢に攻撃されながらも噴霧器で巣を落としていました。せっかく楽しみにしていた魚市場でのお昼ですが、タイミング悪くこういうことに出くわしたので、少し野趣にはかけますが、ちょっと離れたイタリアンレストランでお昼を食べることにしました。

トニーという名のレストラン、入るとすぐトニーさんかな?と思える人物がメニューを片手に立っていたので「ボンジョルノ!」と声をかけましたがどうやらイタリア語は苦手なようです。

日系でもそうでしょうが2世3世になると母国語ができない人が多いようです。料理はとてもおいしかったです。もちろん本格的なパスタなどは避けましたので・・・(笑)

海に突き出したこぎれいな建物の中、友人と息子との静かなランチタイム、旅も終わりに近づいてきています。食後はまたしても?買い物。

といっても息子が昨年ロンドンで買いたがっていたナイキのシューズ。イタリアでは3倍くらいの価格です。昨年は飛行機内への手荷物だけで旅行するのが目標だったので、買い物は極力避けていたのですが、今回はすでにトランクも買ったことだし、かさばる靴も1足ぐらいはとOKを出しました。

でも・・・なかなか思う靴がありません。いえ、目当ての靴は決まっているのですがサイズがないのです。靴だけはサイズが合わないとどうしようもないので、3軒回ってやっとちょうどいいのが手に入りました。3件といってもそれぞれ車での移動です。

こういう面倒なことに付き合ってくれるのも友達ならでは。しかも同じように一人息子を持つ彼女には息子の気持ちが良くわかるようです。やっと目的を果たしたので早めにホテルへ帰って少し荷作りをしました。

最終日の明日はいよいよハリウッド見物です。ひとつのスーツケースには衣類を全部収納。もうひとつのスーツケースの中身はほとんど日本食です。これと小さな手荷物だけという軽装です。夏場の旅行はこれがいいですね。

今夜は焼き鳥やさんへ連れて行ってくれるというので楽しみにしています。友人の息子さんはアルバイトをしていて今回あまり合うチャンスがありませんでしたが、今夜は彼も同席ということで息子はすっかりお兄ちゃんができたようで楽しみにしています。

息子には初めての、私には20年ぶりの焼き鳥屋さんです。のんべの私はこういうところでいろんなものをつまみながら冷えたビールをいただくのは最高に幸せです。幸せな夕食を終えてホテルに着きました。

しばらくして「割きイカを食べてもいい?」という息子に割きイカをトランクから出そうとして、トランクが開けられ、衣服が乱れていることに気が付きました。

はっとして部屋中を見回すと・・・デジカメ・携帯電話・サングラス・MP3プレーヤー・現金・がありません!!!

デジカメは夕食に出るだけだしいらないだろう、バッグも重たくなるしと思っておいて行きました。携帯電話は事実上使えなかったのでいつもホテルにおいていました。

現金はほとんど使っていたのですが、浪費家の私がホテルの支払いの分に手をつけてはいけないと思い、その分だけ置いていったのです。そういう貴重品をホテルに置いて出た私が悪いのです。

イタリアに住んでいるというと、まるですりや泥棒の中で住んでいると思っておられる方がおいでのようですが、実はすっかりのどかな生活に慣れてしまっていたのですね。

空き巣だから、侵入を防ぐことはできなかったとしてもそれらを持って出ていれば最小限の被害で済んだものを・・・。

夕食後にやっと家にたどり着いた友人達を電話で呼び出して来てもらいました。今は冷静に書いていますが、その瞬間はかなりショックを受けてしまって何はともあれ友人に電話をしてしまったのです。

いろいろお世話になりながら最後にこんなことにまで付き合わせてしまって本当に申し訳ないと思っています。

息子も初めての体験でショックだったようです。

それでも警察官の質問に一人でちゃんと答えてくれていて、助かりました。息子がずいぶん頼もしく見えました。

最後に署名を求められたときに息子は未成年だから私がしましょうかといったら、警察官はその必要はないといいました。

ショックで気分が悪くてベッドに横たわっていた私なんかより冷静に質問に答えていた息子のほうがずっと大人に見えたのでしょう。(笑)

友人の計らいで部屋を変えてもらい、眠れぬ夜をすごしました。

皆様にも警告、災いは忘れた頃にやってくる・・・・

8日目グランドキャニオン

7月21日

今回の旅行で唯一の今日はグループ旅行です。日系のエージェントが主催するグランドキャニオン日帰りのたび。

ラスベガスあたりからだとたくさんこういうツアーがあるということです。ロスからではいささか遠いのですが、飛行機のおかげで日帰りが可能です。

朝、8時半にホテルへ向かいに着ていただいて、ロングビーチというローカル線や小型機や自家用飛行機の専用飛行場から出発します。

今日の参加者は8名。新婚カップル、いい味が出てきたカップル、男同士の友人組、そしてわれわれ親子というメンバーです。

そこに2名の乗り組員、日本人操縦士と、同じく日本人の副操縦士は先ほどホテルへ迎えに来てくれた方、グランドキャニオンでのガイドもしてくださいます。つまり全員が日本人だったというわけです。(息子も今回は日本人のパスポートで参加しています。)

その総勢10名が乗ると機内は満杯。狭い座席が2列だけの本当に小さな飛行機でした。覚悟はしていたものの、これだけ小型になると気流にかなり左右されてしまいます。

しかも両翼の動きが一目瞭然、怖いとは思いませんでしたが、揺れはかなりのものでいささか気分が悪くなりました。

この日は女性が3名いましたが、あとで昼食時にトイレで話をしたら3人とも気分が悪かったとわかりました。特に新婚さんは緊張もあるでしょうからつらかったでしょうね。

それでも時間に制限がありますから、飛行機を降りてすぐに昼食です。まだ誰もいないところでバイキング料理をいただきました。そのうち大きな韓国やタイなどのグループが来るからというので、あわててお昼をいただきました。

食後はすぐさまミニバスでの観光です。黒人の運転手さん以外はここもわれわれ日本人ばかり。飛行機から降りたといっても3000メートルほどの高度から、2千数百メートルの高さの地面に降りただけなのです。

なんとなく空気が希薄な感じがしました。天気予報ではこのあたりの気温は49度なんていってたのですが、幸いにも小雨がちらつき、いつになく涼しい日に当たったようです。

3日も続けてここに来ているガイドさんは、昨日は本当に暑くてつらかったといっておられました。

観光は主にバスの車窓から、そして途中見晴台で2度止まり、雄大な景色を眺めたり、足がすくむような崖っぷちで写真を撮ったり、インディアンの居留地の説明を受けたり・・・世界の7不思議といわれる景色を目の当たりにしたのですから来て本当によかった!!

欲を言えば谷底を歩いて、1400〜1600メートルもあるという岸壁を見上げてみたかったのですが、ここから谷底へ降りるにはヘリコプターに乗らなければいけないということでした。(ブルッ)

最後にこのあたりのインディアンたちの手によるいろんな作品が並ぶお土産やさんに立ち寄り、義妹たちにお土産を買いました。

息子と私は銅でできたブレスレットを買いました。リュウマチによいと聞いて昔はそれを使っていたのですが、息子の誕生とともに指輪をはじめ全てのアクセサリーが私の両手から消えてしまいました。

もう息子も大きいのだし、幸い好きなタイプが見つかったので、記念と実用をかねて買い求めました。

少し話が違うのですが、夏場に水を貯めると蚊が卵を産み付けるけど、銅線を入れておけばそういうことはないと聞きました。そこで、蚊にはいたって好かれる私なので、銅製のブレスが蚊を遠ざけてくれはしまいかというはかない思いもあるのです。

あとは砂絵、悪夢よけのおまじない、ランチョンマットなどを買いました。そうそう息子が素敵なベルトを買ったのですが、よく見るとラングラーの名が入っていました。(笑)

それと、機内サービスなど望むべくもないわれわれの飛行機なので、小さなペットボトル入りのお水も買いました。

着いてすぐにガイドさんの説明で、このあたりでは水が貴重で、水道水の価格がほかの6倍もするので、マックのハンバーガーが全米いち高いと聞いていたので、ボトル入りの水も高いだろうと思い小さなボトルを買っただけなのですが、値段もロスと変わらなかったし、何よりもとってもおいしい水でした!!

帰り、飛行機は来たときよりも揺れがひどく、大変な思いをしました。持参していたビニール袋を用意するところまで行きましたが、何とかそれを使うことなく着陸しました。

今日のツアーで、一番よくしゃべっていたのは私たち親子でした。

「日本人ってなんて静かなの。」息子の感想です。

7日目ナッツ・ベリー・ファーム

7月20日

ディズニーランドの近くにナッツ・ベリー・ファームという遊園地があります。

ディズニーランドが日本ではあまりに有名なので、ここを訪れる方は少ないと思いますが、もともと昔は広大なイチゴ畑だったんだそうです。

そこへイチゴを買いに来る人達、家族連れのために子供が退屈しないような施設を作り始めたのがこの遊園地の始まりだそうです。

ご存知のように西部はゴールドラッシュでにぎわった時期があったのですが、その当時の様子を再現した、トンネルの中をトロッコでめぐるというのがここの最初の遊戯施設だったそうです。

今も西部開拓時代を髣髴とさせる電車が園内を回っていたり、(途中で西部劇でおなじみの賊が乗ってきてびっくりさせられました。)

サロン風の喫茶店があったり、ウエスタンショーを見たりして楽しむことができます。かなり高いジェットコースターが全部木の枠組みでできているのもここならではの見ものだと思います。

残念ながら今日はそういう遊戯施設は最後に友人のご主人と息子が水の中へジャボン!と落ちていく激流くだりに乗っただけで終わりました。

見るからに怖そうなものが多かったからです。でも、たとえば前々からチャレンジしてみたかったフリークライミング。

セメントに石を埋め込んだ人口の崖っぷちをよじ登るのですが、なかなか心身の健康にいいスポーツだそうです。これに息子と二人で挑戦しました。

ただ、息子は中級コース、私は初心者コースだったので、私のほうは簡単でした。長年の夢がかなって満足!!

ここ数日の間に3つも遊園地を巡って、もうしばらくはこういうところへ来なくていいわという感じです。(笑)さて、明日はいよいよ小型飛行機でグランキャニオンへ・・・

ロス冒険旅行-6日目-サン・ディエゴ

7月19日

サン・ディエゴと聞いただけでメキシカンな感じがすると思いますが、今日はロスから南へ2時間ちょっと下ります。

メキシコとの国境までもすぐだという土地柄。さすがにメキシカンなおばさんたちが目につきます。

かくいう私もひだのたくさんあるスカートをはいてちょっぴりメキシカンしています。(笑)

そのサンディエゴの海辺にシーワールドという遊園地があって、イルカやシャチのショーを見せてくれるというのでやって来ました。

ほかの国にもこういうショーはあるかもしれませんが、やはりショービジネスの世界ではアメリカが群を抜いているように思われます。

ユニバーサルスタジオのあとでは少し影が薄れるかもしれませんが、そこはかわいいイルカやシャチが補ってくれることでしょう。

大駐車場は満杯状態で、車を止めてから入り口までかなり歩きました。イタリアなら入り口付近に2重3重駐車になるところでしょう。

さて、ここでも先ず最初に園内を一望の下に見渡せる回転式の展望台へ上りました。いくつもの大型の生簀やジェットコースター、そしてすぐ横に海が見えます。

またここは米海兵隊の基地でもあるということで、沖合いには軍艦が浮かんでいるようでした。

イルカとシャチのショーの時間を確認して空いた時間に乗り物に乗り、昼食を取り・・・友人ご夫妻は日本から何度も親戚や友達が来るたびに案内なさっているので、慣れたものです。

段取りよく私たちを引率してくださいます。もちろんわれわれの希望を最優先しながら・・・確かイルカショーの前に昼食を取ったように思います。

イルカのショーでは前のほうに座っていると、イルカの上げる水しぶきでビショビショになってしまいます。暑いところなので、あらかじめそれを見越して水着姿でやってくる若者や子供たちもいるほどです。

若くてきれいな、そしてやさしそうで元気なお嬢さんたちが中心になってイルカショーは進んでいきます。

でも、始まる前に軍人さん方への感謝のメッセージがあり、起立した軍人さんたちにみんなが拍手を送りました。自分達の国を守ってくれる人達への当然の気持ちでしょう。

高いところが好きな私はもういちどロープウエイから遊園地を見ることにしました。もちろん全員参加です。

その後シャチのショーを見て、われわれは旧いメキシコ風の町並みが残るオールドタウンへと場所を移しました。
白い壁の教会と家々、大きなサボテンや鮮やかな色の花が咲くメキシコのような町。お土産屋さんもメキシコ色一色です。

夕日が傾いてきたので、かねてよりお目当てのおいしいマルガリータを飲ませてくれるというレストランへと向かいました。待ち時間ができているほど人気の店です。

広いパティオで民族衣装を着たウエイトレスさん達を眺めながら30分ほど、自分達の席へ案内されました。

何を置いてもマルガリータ。

メキシコのお酒、テキーラをベースにしたカクテルです。女性にも飲みやすいので人気があります。

でも、ここのはまるで優勝杯のような大きな入れ物に入ってきます。

メニューを決めて、マルガリータがやってきた頃には例のメキシカンな楽団がやってきて、そばで歌を歌ってくれます。それがまた、雰囲気を一団と盛り上げるのです。

今夜は完全に観光客。少しチップをあげてまたリクエストをしました。ピリッとしたメキシコ料理は普段から好きな料理の一つです。

おいしいお酒と料理と、楽しい友人達と音楽。

ほかに何が必要でしょうか?

大満足のうちにロスへと戻ってきたのでした。

ただ・・・まだ風邪が治りません。明日の予定はナッツベリーファームという遊園地。その翌日には、なんとグランキャニオンへ行くツアーに申し込んだのです!