暖かなクリスマス

プレセーペ
(画像は典型的なクリスマスの飾り、プレセーぺです。個人宅のものとしてはかなり大掛かり)

先週ならホワイトクリスマスだったところですが、ここ数日は驚くほど暖かいここイタリアです。
昼間の気温が16度もあったりして、先日はゴルフをして汗をかきました。(笑)

本来なら日本でクリスマスを過ごしていたはずでしたが、
出発前に招待してくれていた友人宅へ家族そろって行ってきました。

ここには友人親子5人(ご夫婦と一男二女)と、その妹さんの家族4人(二人息子)、
そして友人の娘さんのフィアンセと、友人の若い女性の友達、
そして我が家の親子3人という顔ぶれで、ここ数年まったく同じメンバーです。
つまり友人がわれわれを家族同然のように扱ってくれているのがうれしくて、
また、この友人がとってもお料理がすきで
いつも目新しいメニューで、どれもこれもとってもおいしいので、
出不精のわれわれもこうして出かけてゆくのです。(笑)

チョコでできたプレセーペ
(画像はパネットーネをくりぬいてチョコでカバーして作られたプレセーペ。誰も壊せなかった・(笑)


ただ、イタリア人たちはパーティーといっても
食べておしゃべりするだけなので私には物足りなく感じ、
最初の年に、クリスマスソングをスタンプしてみなに配って
みんなで合唱したら、友人の家族がいたく感激してくれて、
そのときには折り紙などで遊んだのですが、年々エスカレートしています。

今年は準備の期間も少なかったので、
横浜でのオフ会のときのようにクイズをして遊びました。
日本や私に関するクイズなのでPaoloは参加資格なし。
陽介はハンデなし、友人もハンデ1のみ、ほかのメンバーはハンデ3ということで
均衡を図りました。

案の定ほかの方々が勝って、賞品を手に入れました。
日本へもって行くはずだったおしゃれなチョコなどを役立てることにしました。
ちょっと寂しい思いがしましたが、半年以上も取っておけないし、夏場にはチョコを持っていくのも・・・

クイズの内容はこういうものです。

1.オセロというゲームは日本うまれである(答えは Si かNoか)
2.日本の国土の面積はイタリアより大きい。
3.私(Keiko)は東京生まれである。
4.日本は左側運転である。
5.日本語で父親のことは「お兄さん」という。

ここからは3つの答えから正解を選ぶというもの。
6.(とらやの羊羹の包みを見せて)これは何でしょう?
 1.ウンドゥイヤ(南伊の食べ物) 2.甘いお菓子 3.高級な石鹸

7.(マイはしの入れ物を見せて)
 1.書類入れ(昔の巻物) 2.箸入れ 3.櫛入れ

8.(日本で買った静電気防止の髪用のゴムを見せて)
これには本来の髪を結わえるということのほかに更なる効用がある?
 1.磁石になっている 2.静電気を防止する 3.何もない(ただのゴム)

9.(招き猫を見せて)
この猫はなぜこんなしぐささをしているのか?どういう意味のしぐさなのか?
 1.お客(患者)を呼び寄せている 2.挨拶をしてる 3.頭をかいている

10.ホカロンを見せて
 1.スパイスミックスである 2.温泉の粉である 3.携帯用カイロである



友人の息子さんたちは一番小さな娘さんが大学の最終の年ですからかなり大きいです。
その妹さんの二人の息子さんたちも同じような年ごろです。
でも、いつも陽介を子ども扱いせずに対等にしてくれて喜んでいます。

最初の年に、妹さんの息子さんたちが、12時を回った頃に友達のところへ行ったのを、
息子はうらやましく思っていたのでしょうか?
今年は真っ先に抜けて行きました。(笑)

息子が去った後、残ったメンバーでビンゴゲームをして、財布がすっからかんになりました。
いつも友人夫妻のどちらかが勝つのです。
どうやら、最初に盤を選ぶときにコツがあるのだとか、
ゲームの箱を開けると真っ先に友人が自分の好きな盤を選びます。
毎年買っているのだからほかのひとにまわせばいいのにと思うのですが、
そういうところがこの友人のかわいいところなのでしょう。

この町一番の人気のある女医さんであり、
すばらしいもてなしのできるマダムである彼女と、
ゲームに必死になる彼女が同居しているのが興味深いです。^^

いまや、もと外科医長だったご主人も退職なさって、
気のせいか話題も軽くなったように思います。
もしかしたらわれわれがあちらの家族に溶け込んだからかしら?

息子とわたしの出発ができなくなったのを何よりも喜んでくれたのが
昨夜のメンバーだったのでした。(笑)



イタリア麻痺状態

思いがけない降雪に、イタリア中が麻痺状態です。

といっても予報は出ていたのですが、
天気予報の正確さをどこまで信じるかといわれれば、
私などもまだあまり信じていないほうなので、なんとも言えませんが、
少なくともわが家の近所の降雪に関しては時刻もぴったりと合っていました。

天気予報を信じない方、
天気予報をまったく見ない方、
予報は見ても、信じきっていてもどうしようもなく外出を余儀なくされた方、
そういう方々が、雪のために、高速道路上でたくさん野宿されました。

野宿という言い方が適切がどうかは分かりませんが、
とにかく車の中に閉じ込められ、飲み水も食料もなく、
寒さに震えながら一夜を高速道路上で過ごしたわけで、
まったくお気の毒というしかありません。

もしかしたらわが身にも起こっていたかもしれない事態に、
毎年起こる同じ現象に、少しばかり憤りも感じています。

予報を信じない一般人とは別に、
高速道路側では万全の準備をしていてほしかったと思います。
積雪する前に、雪が降り始めた段階ですぐに出入り口に予報を出すとか、
サービスエリアや、SOSの非難場所に雪除車を配置するとか、
何か手をうっていただけたら、
多くの方々が厳しい寒さの中で夜を明かすこともなかったのではないかと思います。

今夜のTVニュースを見ていたら、
責任者が「出かけた人が悪い」というように聞こえる言い方をしていて憤りを感じました。
雪は毎年降るのですから、日ごろから対策を練る必要があるのではないかと思います。

雪でーす

予報どおり、今日は雪になりました。
予報では時雨ということでしたが、乾いた粉雪が降っています。
ここ数日晴天続きだったので、もしかして積もるかも?

月曜には融けてくれ~~~



動画はこちらに

ペレットストーブ

ペレットというのは、木屑やごみなどからできたチップで、
それを燃料とするストーブがペレットストーブです。

日本でも1990年ごろから紹介されているそうですが、
ここイタリアでも4,5年前からよく見かけるようになりました。
もしかしたら義妹が買ったので、余計身近になったのかもしれませんが。

ストーブは、専門店ばかりでなく大型のスーパーマーケットでも見られたので、
普通のガスストーブのように買って来てすぐに使えるのかと思っていたら、そこが間違い。
排気用の煙突工事をしなければならないのです。

だから置き場所もよく考えて決めないと、後でひょいっと動かすわけには行きません。

大きくふたつのタイプがあって、ひとつは単にストーブとしてその周囲を暖めるもの。
でも、かなり強力なファンが温風を送り出すので、部屋の隅々にまで温かい風がいきわたります。
昔のストーブのように、顔ばかりがほてって背中は寒いというものではありません。^^

ペレットそのものはホームセンターや、スーパーマーケットなど町中のいたるところで販売しています。
まだ使い始めたばかりで、ランニングコストがよくわかっていないのですが、
すでに使った人たちの話では確実にガスストーブ(セントラルヒーティング)より安上がりだということです。

だから、このペレットストーブを日に10~14時間ぐらいつけっぱなしにして、
夜か朝方に数時間だけセントラルヒーティングをつけるという感じでこれからは暮らしていこうかと思っています。

もうひとつのタイプは、そのセントラルヒーティングに接続するものです。
本体もさらに大型になり、工事も煙突の工事だけでなく専門家による配管工事が必要になってきます。

機種によってはセントラルヒーティングだけでなく、シャワーや台所で使用する温水もまかなえるものがあり、私はそういうタイプにしたかったのですが、Paoloには彼の思惑があったようで、我が家ではシンプルなストーブになりました。

ファンの音や、燃焼したときのにおいなどを懸念していましたが、気になるにおいはまったくありません。
音は扇風機の中くらいの使用時の音くらいでしょうか?
つまり、あまり気にはなりません。

また、後日使い心地などを報告することにしますね。


セグウェイ

Segwayってご存知ですか?



ごらんのような乗り物です。
2輪車です。
自分の重心を移動させることによって、左右に曲がったり、
前にも後ろにも進むものなのです。
そして、まっすぐに立ったときにStop!

簡単そうでしょう?
でもこわかったぁああ(笑)

小雨交じりで人気のないボルゲーゼ公園内。
ここで試乗したのですが、キャーキャーいいどおし。
人があまりいなくてよかった。^^

でもPaoloはこれ2台でローマの繁華街を走り回ろうと思っていたんですよぉ。
とてもじゃないけれど、そんな自信はなく、わずか数分でこの日はおしまい。

このセグウェイをボルゲーゼ公園の中で貸し出しているのはアラブ人。
Paoloとはもうおなじみの仲なので、私にもこうして気安く練習させてくれました。
われわれが着いたとき、ボスのほうのアラブ人が、泣いているように見えたから
Paoloが冗談交じりに「ないてるの?」ってきいたら、
祖国に居る、遠縁の方の訃報に接したばかりで本当に泣いていたのでした。

もちろんわたしももらい泣き。
あとで私を泣かせたといって申し訳ないと謝っていました。(笑)
Paoloはアラブ語で挨拶をし、後でコーヒーの配達をして元気付けていました。^^


数年前にロンドンへ行ったときに、働いている方々がみなインド人かアラブ人だなぁという感想を持ちましたが、最近イタリアでも、その傾向が強くなってきています。

イタリア人もその昔、スイスやアメリカに行って、人が嫌がる仕事をしていたというのにね。
ア、こういうまじめなはなしをするつもりもなく書き始めました。
Paoloが、この写真を見せてくれたものだから。(笑)