色=やや黒味をおびた真紅花系=8cmH=今のところ1メートルつる性、四季咲き1951年にアメリカで生まれた古いバラで、資料が極めて少ないので樹高もこれから見ていきながら修正していきますね。
4月26日現在昨年はずいぶんたくさんの花を付けてくれ、楽しませてくれました。直径50センチほどの鉢で暮らして2年目です。今年の成長の仕方によっては地に植えるなり、支えをもっと頑丈なものにするなり、何か策を講じなければならないでしょう。(ここまで書いた時点で通信が遮断されてしまいました・(笑)何しろ資料がほとんどないので、最初つるバラだとは知らずにシュートを切ってしまったのです。(X)でも、もしも今年新しいシュートが出てきたら大事にして成長を見守りますね。
ついに開花!キモッコウとアラスカ
ずいぶん早くからつぼみを見せてくれているパレ・ロワイヤルとニューヨーカーでしたが、さすがにキモッコウが追い上げまして開花第一号となりました。^^
つぼみがかたまっているのでどうなるのかと思ったら、ご覧のようにちゃんと輪になってみんなに陽が当たるように咲いています。兄弟仲よくで、気持ちがいいですね。(笑)2~3センチということですがうちのはまだ2センチにも満たないくらい小さいです。咲きすすむともう少し大きくなるのかな?とにかく期待通りのかわいい姿に満足です。そして・・・昨年私のハートをぎゅっとつかんでしまったこのアラスカ。キモッコウと同じく最後に追い上げました。一重の花なので開花がはっきりしています。
つぼみがほんの少し開いたかわいい瞬間です。
後ろのほうでも咲いています。 上質な和紙のような花びら、淡いその色合い。こじんまりした株なので鉢でも十分に育てられます。ベランダーの方、いかがですか?(笑)そして庭を歩くたびに何度もはっとさせられたこの光景。
まるでラ・セヴィラーナが一気に咲いたのかしらと思ったら、その後ろの赤いチューリップでした。(笑)もうチューリップも終わりです。本物のラ・セヴィラーナのつぼみもたくさんがあがっています。
ゼラニウムのような明るい朱赤に今年も期待しています。
2009年 新バラ百選
バラ百選が2007年のままになっています。2008年の分はサーバーの引越しのときに更新に手間がかかりすぎるのでアップしませんでした。そこで、2009年版を作っているのですが、数が増えたのでなかなか一朝一夕には行きません。また、これから撮影する新しい写真を使っていきたいので、まだほんの少ししかできていませんが公開することにしました。81種を一度にご覧いただくのも疲れるでしょうから、これから少しずつ更新するごとに見ていただければ幸いです。当然、今公開したもののほとんどの写真は過去のものです。
ラナンキュラス
大きなテラコッタにいろんな色のラナンキュラスを植え込みました。そうしたら、こんな風に咲きました。
嬉!キンポウゲ科の花はみなかわいくて、こんなに花弁のたくさんあるラナンキュラスにもいやみなところが少しもありませんね。日本ではハナキンポウゲという呼び方もあるようですが、最近はラナンキュラスで通っているようです。初めて咲いたときにはその美しさにまさしく度肝を抜かれました。(笑)しかも、植えた覚えがなかったので(よくあることです最近は)まるで神様からの贈り物のように思ったのでした。小さな小さな球根からこんなに立派な花が咲くのが不思議な気がします。その小さな球根をいきなり植えつけると水が多ければ腐ったり、でなければ乾燥しすぎて発芽しなかったりするので、あらかじめ湿らせたバーミキュライトなどで来るんで、ゆっくりと水分を含ませるといいそうです。私も上記の間違いを犯しました。最初は乾燥したのをそのまま植えつけたので1輪しか発芽しなかったしのでした。その後は水につけて膨らませて植えました。バーミキュライトはまだこのあたりでは手に入らないのです。幸運にも腐ることなくご覧のように咲いてくれました。